山形市の店舗内で火をつけたとして58歳の男が逮捕された事件で、当時店には、男のほかに客など合わせて3人がいたことがわかりました。
いずれもケガはありませんでした。
現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、山形市沼の辺町に住む58歳の男です。
男は、きょう午後0時15分後ごろ、山形市七日町二丁目で営業中の店舗内で、放火しようとした疑いがもたれています。
男は、店の壁に設置されたアクリル板にライターで火をつけたということですが、店長などが発見して消火し、アクリル板の一部が焦げたということです。
犯行当時、店内には男のほかに、店長、店員、客の合わせて3人がいましたが、いずれもケガはありませんでした。
店長から依頼を受けた客が110番通報したということです。
目撃者によりますと、男は店の外で警察官から事情を聞かれていた際、大声をあげていたということです。
警察は、男の責任能力の有無も含めて調べを続けています。
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