修学旅行生たちが訪れる青森県内の定番スポット、青森市の三内丸山遺跡に今年度最初となる修学旅行生が到着しました。

三内丸山遺跡に今年度の修学旅行一番乗りとなったのは、北海道函館市の戸倉中学校の3年生で、県内の観光施設などを巡る4つのグループうち10人が訪れました。

到着を歓迎するセレモニーで、ノートなどの記念品を受け取った生徒たちは、このあと大型掘建柱建物や大型竪穴建物跡などを見て回り、教科書で学んだ世界文化遺産のスケールの大きさに驚いていました。

戸倉中学校の生徒
「一番びっくりしたのが柱が太くて縄文時代の時に建てたんだと思うとすごいなと思いました。(触れてみて)縄文人の力を感じました」

「教科書で見るよりも迫力があってすごくインパクトがあり心に残りました」

今年度の修学旅行は80件の予約が入っていて、秋の修学旅行シーズンにかけてさらに増える見込みです。

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