もうすぐクリスマス。
１７日、鳥取県境港市では地域の子どもたちに、一足早くクリスマスプレゼントが届けられました。
サンタさんが乗って来たのはソリではなく…？

「サンタさーん」

子どもたちの目線の先にはＣ－２輸送機から降りてくるサンタクロースたちの姿が。

境港市の航空自衛隊美保基地で園児たちを招待したクリスマスイベント
「白兎・クリスマスドロップ２０２４」が開かれました。

例年行われる、空からプレゼントを落とすパフォーマンスは、今年は、機体整備の都合で出来ませんでしたが、園児たちはサンタクロースやトナカイに扮した隊員からプレゼントをもらったり、Ｃ－２輸送機を見学したりして楽しみました。

園児
「飛行機。楽しかった」
「サンタさんから。おやつ。うれしい」

航空自衛隊美保基地　修理隊　髙木薫　２曹
「実際にこうして皆さんの笑顔を見られてうれしく思います。今後もこのような活動を続けて美保基地のアピールをしていきたいと考えておりますメリークリスマス」

迫力ある輸送機から届けられたクリスマスプレゼント。
子どもたちにとっては特別な思い出となったようです。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。