北海道旭川市の女子高生転落死事件で、殺人などの罪に問われている20歳の被告の女は、裁判で起訴内容を認める方針を明らかにしました。
旭川市の被告の女(20)は、内田梨瑚被告(22)と共謀し、今年4月、旭川市の神居古潭で、当時17歳の女子高生を暴行して橋の欄干に座らせ、「落ちろ」などと言って転落死させた殺人などの罪に問われています。
被告の女(20)の弁護人は、17日、裁判では、起訴内容を認め、情状酌量を求める方針を明らかにしました。
被告の女(20)は、女子高生が橋から転落した際、欄干のロープにつかまり、被告の女(20)が手を伸ばしたものの、そのまま川に落ちたと話しているということです。
初公判は、2025年2月下旬の予定です。
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