富山県立山町のスキー場で6日、オープンを前に安全祈願祭が行われました。
立山山麓スキー場で行われた安全祈願祭にはスキー場を運営する大山観光開発や除雪業者など関係者ら約20人が参加しました。
地元の雄山神社の佐伯睦麿宮司が祝詞をあげ、今シーズンの安全な運営や今後の降雪を祈りました。
立山山麓スキー場では例年10万人を超える来場者がありますが、昨シーズンは雪が少なく、元日の地震の影響もあって8万3000人に留まりました。
今シーズンは12月14日にオープンし、営業期間も昨シーズンより10日ほど長くする予定で、大山観光開発は目標来場者数を12万人としています。
スキー場を運営する大山観光開発 山元政彦 代表
「今シーズンは雪の量がたくさんあって、たくさんのお客さんに来ていただきたい。期待しています」
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