自動車販売会社が大学生と「SDGs」をテーマに商品開発するプロジェクトがことしもスタートしました。
取り組みはトヨタカローラ富山と富山国際大学の産学連携プロジェクトとして4年前から行われているもので、廃材の再利用などにつながるオリジナル商品を開発しています。
5日は富山国際大学3年生15人が参加し、各グループが約5か月かけて考案した商品の梱包方法や商品の説明用紙のイメージを発表しました。
ことし考案されたのは「アルミを再利用した靴べら」、「チューリップなど県産の花を使ったインテリア雑貨」、「廃材を使ったバット形のマッサージ棒」の3点です。
今後は地元の企業と協力し2月ごろに商品化して新車を購入した人にプレゼントするということです。
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