阪神電鉄は12月5日、2025年2月22日のダイヤ改正で、大阪梅田駅を午前0時15分に発車する特急「神戸三宮行き」を新設すると発表しました。
▼梅田や難波での滞在時間が延びる
今回の改正は2025年4月に開幕する大阪・関西万博に先立つもので、深夜帯は神戸三宮行きの“深夜特急”が新設されるほか、現在は平日と土日祝に大阪梅田駅を午前0時0分に発車している急行「甲子園行き」の行き先を「御影行き」に変えて運転区間を延長。
神戸三宮までの最終列車の出発時間は大阪梅田駅発が30分繰り下げられて午前0時15分に、大阪難波駅発も22分繰り下げられて午後11時55分になり、神戸三宮方面に住んでいる人にとっては、大阪の梅田や難波での滞在時間が延びることになります。
なお、新設される神戸三宮行き“深夜特急”は御影駅で各駅停車との接続はないため、特急が通過する石屋川~春日野道の間の各駅を利用している人にとっての特急「神戸三宮行き」の最終は、現在と変わらず大阪梅田駅発、午後11時45分だということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。