災害時に役立つ最新の防災用品などを紹介する展示会が名古屋で開かれました。
この展示会は中小企業を支援する「名古屋産業振興公社」などが、防災意識を高めてもらおうと毎年開いているもので12回目を迎えることしは、80の企業や団体が出展しました。
各ブースでは水やお湯を注いで食べる保存食や遠隔で操縦するロボットなど災害時に役立つ製品が展示されているほか、ことし1月に発生した能登半島地震の復旧活動の記録なども紹介されています。
また、巨大な地図とプロジェクションマッピングを使って名古屋港で予想される地震の被害を示したコーナーも設置され、訪れた人の関心を集めていました。
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