今日、11月第3木曜日はフランスのボージョレ地区で作られるワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の解禁日です。

青森市のスーパーでは、客が次々と買い求めていました。

市川麻耶キャスター
「スーパーが開店しました。来店客が真っ先に向かうのはボージョレ・ヌーボーの特設コーナーです。買い物客は次々とカゴへとボージョレ・ヌーボーを入れていきます」

ボージョレ・ヌーボーの特設コーナーは、21日の解禁日を待ちわびていた人たちで混雑しました。

客は
「すっきりした味わいが大好きです。家族で飲みたいと思います」

Q.ボージョレ・ヌーボーの好きなところは?
「飲みやすいところ。そんなに渋くもなくそういうところですね」

店では、今回15種類のボージョレ・ヌーボーを揃えているということです。

市川麻耶キャスター
「きょう解禁となったボージョレ・ヌーボー。やはりことしも引き合いが強いのが、こちらの『青森ヌーヴォー』です。大変人気という事で、今年は1家族1本限りとなっています」

県産のブドウを使って醸造した「青森ヌーヴォー」。店には『ナイアガラ』と『シャインマスカット』の2種類が並びました。

店では、この時期ならではのフレッシュな味わいを楽しんでほしいとしています。

カブセンター西青森店メガ 松嶋哲也 店長
「昨年よりも涼しい気候だったのでブドウがゆっくりと成熟しタンニンと酸のバランスが良くなったと報告が来ております。新酒ならではのフレッシュさを夕飯と一緒に楽しんでいただきたい」

また、物価高の中、価格はほとんどが据え置きだということです。

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