岡山市出身のオリンピックメダリスト、有森裕子さんを通じて、東南アジアのカンボジアの障害者アスリートらにランニングシューズが贈られることになり、11月7日、岡山市で贈呈式が行われました。
シューズは岡山市のスポーツ店、栄光スポーツが利用客に呼び掛けて集めたもので、有森さんが代表を務めるNPOを通じてカンボジアへ贈られます。
贈呈式では、三宅社長から有森さんにシューズが手渡されました。今回、210足のシューズや使っていないTシャツ、173枚が集まったということです。
(有森裕子さん)
「夢や目標を持っているカンボジアのアスリートが増えてきている。(シューズを通して)その気持ちに少しでも火をつけてほしい」
(栄光スポーツ 三宅直子社長)
「岡山のランナーの思いが詰まったシューズ。海を渡ってカンボジアのアスリートの挑戦を応援できるのはうれしい」
11月10日のおかやまマラソンを前にマラソン熱が高まる岡山からカンボジアへ。シューズなどは2025年3月には障害があるアスリートらに届けられます。
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