勝利宣言から一夜明けたトランプ氏の動向について、最新情報をアメリカ・フロリダ州から、FNNワシントン支局・中西孝介記者が中継でお伝えします。
トランプ氏は自宅「マール・ア・ラーゴ」に滞在しているとみられます。
勝利宣言以降、公の場に姿を見せていませんが、大統領復帰に向け活動を本格化させています。
トランプ氏は6日、イスラエルのネタニヤフ首相や日本の石破首相ら各国の首脳と電話会談し、早くもトランプ外交をスタートさせました。
注目はなんといってもトランプ政権の人事です。
陣営は6日、数日から数週間の間に政権の人事を決定すると発表しました。
焦点は、実業家のイーロン・マスク氏やロバート・ケネディ・ジュニア氏など、知名度の一方で賛否を呼ぶ支援者のポストです。
また経済や移民、安全保障の分野は、バイデン政権からの大きな政策転換が予想される重要ポストのため、慎重に判断するものとみられます。
さらに、ポストへの売り込みを図る関係者も殺到していて、新政権の人事を巡り駆け引きが活発化しています。
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