メラメラと燃え上がる真っ赤な炎。中央アジア・トルクメニスタンの砂漠地帯に、ぽっかりと開いた穴、通称「地獄の門」です。

 1971年、天然ガスの掘削中の事故で巨大な穴が開きました。

 地中から漏れ出すメタンガスは、半世紀以上経った今もなお燃え続け、観光スポットにもなっています。

 トルクメニスタンは25日、この地獄の門に供給されるガスを地中から採取する計画を発表しました。地獄の門から漏れ出すガスを削減することが目的です。

 これで地獄の門が閉鎖される可能性が出てきました。

(「グッド!モーニング」2024年10月29日放送分より)

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