中国軍の空母「遼寧」などの艦隊が、台湾が実効支配する「東沙諸島」周辺の海域を航行していたと、台湾国防部が発表しました。
台湾国防部によりますと、現地時間の22日夜、台湾が実効支配する東沙諸島付近で中国軍の空母「遼寧」の艦隊が台湾海峡を北上したということです。
台湾軍は動向を把握していて、適切に警戒、対応するとしています。
中国軍の空母「遼寧」は14日に台湾を取り囲む形で行った軍事演習にも参加していました。
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