イスラム組織ハマスの最高幹部の死亡で停戦協議の進展への期待が高まる中、アメリカのブリンケン国務長官がイスラエルのネタニヤフ首相と会談しました。
アメリカ政府はパレスチナ自治区ガザでの停戦を目指して、ブリンケン国務長官を中東に派遣。
ブリンケン氏はイスラエルのネタニヤフ首相との会談で、強硬派とされるイスラム組織ハマスの最高幹部・シンワル氏の死を紛争の終結に結び付けるべきだと主張しました。
その上で、停戦後のガザの再建のあり方について協議したということです。
仲介国のエジプトが一時停戦案をイスラエルに打診したと報じられていますが、イスラエル政府内では対応を巡って意見が割れているとされ、今後の展望は見通せない状況が続いています。
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