農業の先進国で最先端の技術や経営戦略などを学んでもらおうと、大学生と高校生が海外研修に出発しました。
この海外研修は、宮崎産業経営大学が行っているデジタル・アグロポリスプロジェクトの一環で、コロナ禍前の2019年以来、5年ぶりです。
研修には、農業をテーマにした研究活動のコンテストで優勝した大学生と高校生など9人が参加、1週間の日程で、オランダの大学で特別授業を受けたり、現地の有機農業を視察したりすることになっています。
(宮崎産業経営大学4年生 若松瑞穂さん)
「ヨーロッパでは先進的な事業をしているので、それをどうにかして日本や宮崎に持ち帰れないかなということを焦点に、この研修を頑張りたいと思います。」
(飯野高校2年生 山田三姫さん)
「渡航先でたくさん学んで、吸収してきたいと思います」一行はきょう宮崎空港を出発、研修の成果は12月に開かれるシンポジウムで、発表されることになっています。
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