イオンのグループ法人が主催する日本と中国の高校生交流事業が5年ぶりに再開され、40人の高校生が中国を訪問しました。

 イオングループの利益の1%相当を社会活動に充てる「イオンワンパーセントクラブ」は15日、北京の日本大使館で日中の高校生交流事業の歓迎式典を行いました。

 この事業は日本と中国の高校生40人ずつがそれぞれの国を訪問し、交流するものです。

立命館守山高校 宮内杏さん(17)
「話すというより一緒に手をつないで歩いたり、可愛いものを一緒に見たり学生らしい交流ができている」

 この事業での日本の高校生の中国訪問はコロナ前の2019年以降5年ぶりで、今月19日までのプログラムでは湖南省も訪問する予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。