迫害からの逃避 (右)焼き討ちの後、ハンセン病患者たちが逃れた沖縄県北部の無人島。太平洋戦争敗戦後の混乱期に堕胎・断種を逃れた患者の夫婦らが新生児を育てた。丘の上に登ると木々の間から現在の沖縄愛楽園がある島が見える/(左)無人島で井戸を掘った痕跡。取水はできず、患者たちは人目を避けるために、明け方に舟を出し、本島の川で水を汲んだ

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