先ほど発表されたアメリカの半導体大手「エヌビディア」の第2四半期決算は、売上高が前の年の2.2倍で市場予想を上回りました。純利益も2.7倍と、ともに過去最高です。
ただ、今後の見通しについてはもっと高い伸びを期待していた投資家も多く、エヌビディアの株価は時間外取引で一時8%下落するなど乱高下しています。
28日の東京株式市場は、このエヌビディアの決算を前に様子見ムードが広がり、売買代金が今年3番目の少なさでした。
その後のアメリカ株式市場は、ダウ平均が159ドル下落して取引を終了。日経平均先物の夜間取引は、220円値下がりしています。
(「グッド!モーニング」2024年8月29日放送分より)
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