過熱してきたアメリカ大統領選。民主党大会最終日を迎え、カマラ・ハリス副大統領が大統領候補指名の受諾演説を行いました。

「カマラ」と書かれたのぼりが会場を埋め尽くす中、ハリス氏が姿を見せると冒頭から盛り上がりは最高潮に。

冒頭部分で、ハリス氏はこの日のつかみになる「私は全てのアメリカ人のための大統領になる」という発言をし、観客から大きな歓声が上がりました。

トランプ氏などが作り出したとされる分断を乗り越える大統領になるとの意味です。

もちろんトランプ氏の政治手法や政策について批判をしていますが、過度にそれに時間を充てることもなく、CNNのコメンテーターなどは「トランプ氏とは対照的な演説だった」と実況していました。

ハリス氏の演説やトランプ氏の反応などについて、立石修解説委員室長とともに詳しくお伝えします。

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