モスクワの裁判所は、ナワリヌイ氏の生前最後の映像を撮影した記者の保釈を認めませんでした。

 モスクワ市の裁判所は22日、独立系メディア「ソタ」の記者でプーチン政権が「過激派組織」に認定しているナワリヌイ氏の団体のメディアに記事や映像を投稿するなどしたとして起訴されているファボルスカヤ記者の保釈を認めない決定を下しました。

 ナワリヌイ氏の陣営は起訴事実を否定。

 記者が記者の活動をして起訴されていると批判しています。

 裁判ではファボルスカヤ記者は出廷を許されず、ビデオ電話での参加となりました。

 裁判には、ナワリヌイ氏の母のリュドミラさんも駆け付けました。

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