韓国の総合株価指数「KOSPI」も終値で8%以上下落し、一時、取引を中断するサーキットブレーカーが4年ぶりに発動されました。

 韓国の総合株価指数KOSPIは5日、取引直後から続落し、終値で8.77%下落しました。

 一時10%以上、下落する場面もあり、20分間取引を停止するサーキットブレーカーが4年ぶりに発動されました。

 韓国財務省は「緊急措置として市場の変動に対応する」と表明するなど、投資家心理を落ち着かせるため、当局が相次いでコメントしています。

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