韓国国防省は、北朝鮮が南北の境界地域に壁を建設する動きが確認されていると明らかにしました。
韓国国防省は17日の定例会見で、南北の境界地域で北朝鮮が防壁を建設しているのが確認されていると明らかにしました。
一部韓国メディアでは軍事境界線に沿って長い障壁を建設している可能性も指摘されていましたが、国防省は「対戦車用障害物のような壁だ」としています。
また、道路の補強や地雷設置などの活動も確認されているということです。
9日にはDMZ=非武装地帯内で作業員とみられる北朝鮮の軍人が韓国側に侵入する事案が発生していますが、韓国メディアは壁建設と関連した動きの可能性が高いと伝えています。
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