韓国で目撃されたのは、片目をけがした子犬。

飼い主は、「『預かり所』から返ってきたら腫れ上がっていたんです」と話した。

いったい何があったのか?
その謎の答えはエレベーター内の防犯カメラがとらえていた。

飼い主が子犬のけがに気が付いたのは、犬の預かり所から帰ってきた直後のこと。

すぐに預かり所に問い合わせてみると、犬同士のけんかでかまれた事故だと説明を受ける。

不審に思った飼い主。
マンションのエレベーターの防犯カメラを確認すると、頭をたたいたうえで、デコピンを連発。
子犬を虐待する預かり所の職員の姿があった。

子犬は、けがをした目の視力を失ったままだという。

映像がSNSに投稿されると、「犬の預かり所で仕事をする人がこんなことしてもいいのか」、「小さな体で苦痛に耐えている子犬がかわいそうだ」などと怒りの声が巻き上がる。

映像を見た預かり所側は、説明を一転させ、「子犬が車から降りようとしなかったので、こぶしで目をたたいた」と言いつつ、虐待を認めたという。

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