ブラジル南部で史上最悪レベルの水害が発生し、39人が死亡、68人が行方不明となっています。

 ブラジル南部リオグランデドスル州で先月末から降り続く豪雨により洪水が発生して、町全体が浸水しました。

 これまでに39人が死亡し、68人が行方不明となっています。

 また、州内にある水力発電所のダムが一部崩壊し、2万4千人以上が停電と断水の影響を受けています。

 今後も雨が降りやすい状態が続く恐れもあるとして地元当局は警戒を呼び掛けています。

 リオグランデドスル州では去年の9月にも豪雨による洪水で数十人が死亡しました。

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