北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が、自爆型ドローンの大量生産を指示しました。
労働新聞は、金総書記が14日、自爆型ドローンの性能試験を視察したと伝えました。
紙面には、モザイク加工された自爆型ドローンが直撃し、標的の車両が爆発したとみられる写真が掲載され、金総書記はその性能に満足した様子で、1日も早く生産体制を整え大量生産するよう指示しました。
金総書記はさらに「ドローンが様々な紛争で成果を収めていることは、世界中の軍が認めている」と述べたということです。
北朝鮮が自爆型ドローンを公開するのは2024年8月以来、2回目です。
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