中国・南京市のテーマパークで撮影された緑の頭。
食事中のアルパカなのですが、むしゃむしゃと食べていたのは何とカピバラの毛。

その体は、毛が薄く、地肌が見えてしまっています。
カピバラに対する“かみ”ハラスメント、“カミハラ”状態。

無抵抗なのをいいことに、アルパカはとんでもない顔で毛をむさぼり続けます。

実はこの場所では、別のアルパカもカピバラに近づき、むしゃむしゃ。

おいしいのか、それともいたずらなのか、なぜ毛を食べるのでしょうか。

アジア動物医療研究センター・パンク町田センター長は「毛というよりは老廃物を食べているんだと思う」と話します。

カピバラの体の表面には、皮などの老廃物があります。
アルパカは、そこに含まれるミネラルなどを求め、毛を巻き込んで食べているのではないかということです。

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