広島県によりますと、先月28日までの1週間に報告された県全体の新型コロナの感染者数は定点あたり14.37人で、4週連続の増加となりました。前の週の1.26倍です。

県内には、引き続き全域に「新型コロナ医療ひっ迫警報」が出されています。変異株の主流は、感染力が強いとされる「KP.3」です。

県では、医療機関や高齢者施設ではマスクを着用し、帰省などで高齢者と会う場合や大人数で集まる場合は感染予防を心がけ、体調を管理するよう呼びかけています。

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