宮崎県内のインフルエンザの感染者数が流行警報レベルを超えました。
特に15歳未満で流行していて、学級閉鎖の措置を取る学校も相次いでいます。
今月4日までの1週間に県内58の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は2270人で、1医療機関あたり39.1人と前の週の1.31倍になりました。
年齢別では、15歳未満が全体のおよそ8割を占めていて、今年に入って初めて流行警報レベルを超えました。
また、新型コロナの感染者数も前の週の1.07倍となり、11週連続で増加しています。
県教育委員会によりますと、8日時点で、インフルエンザと新型コロナにより県内35校が学年閉鎖や学級閉鎖の措置をとっているということです。
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