2月18日までの一週間の感染症の発生状況が発表されました。新型コロナ、インフルエンザともに、新規の患者数が高い水準で継続しているため、高知県は、基本的な感染対策を呼びかけています。

2月12日から18日までの一週間で、新型コロナは、県内の定点医療機関から、440人の感染が報告されました。(前週464人)定点1医療機関あたりでは10.00人と、前の週と比べてほぼ横ばいとなっています。(前週10.55人)

重症者の数は8人で、集団発生の報告は、高齢者施設や医療機関からあわせて9件ありました。

また、インフルエンザは、定点1医療機関あたり15.23人と、前の週に比べてやや減少しましたが、依然として注意報値の水準です。(前週18.55人)

新型コロナ、インフルエンザともに、新規の患者数が高い水準で継続していることから、県は、基本的な感染対策を呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。