斎藤経産相と小泉元環境相が書店の支援でタッグです。

全国で書店の閉店が相次ぐ中、経済産業省はプロジェクトチームを立ち上げ、町の書店への支援策を検討しています。

こうした中、斎藤大臣と小泉元環境相は書店経営者らと意見交換を行いました。

斎藤経産相:
町の小さな一軒の本屋さんも私は何とか残していきたい。

小泉元環境相:
(子どもたちに)本屋に行く体験すら与えることができない地域も増えている。こういったことに何か少しでも後押しができれば。

斎藤大臣は“書店の減少が国力の低下にもつながる”と述べ、2024年の夏をめどに課題を整理したいと説明しました。

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