JR東海は7月22日に運転を見合わせていた東海道新幹線の運転について、23日は始発から上下線ともに運転を再開しました。
東海道新幹線は、22日午前3時37分ごろ、東海道新幹線の豊橋駅~三河安城駅間の上り線で、夜間に線路などを点検する保守用の車両が、別の車両と同じ線路上で衝突したことによって脱線したということです。この事故で車両に乗っていた関連会社の作業員の男性2人が足を打撲するなどして病院へ搬送されましたが軽傷だということです。
22日は始発から浜松駅~名古屋駅間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後10時ごろ、脱線した車両を運び出す作業が終わり、復旧作業が完了したため、23日は始発から通常運転を行っています。
22日の運転取りやめで、約25万人に影響が出たということです。
また、以下の列車を、普通車全車自由席で臨時増便するということです。
【下り】
▼のぞみ9283号(東京駅午前6時9分発、新大阪駅午前8時36分着)
▼のぞみ9289号(東京駅午前6時45分発、新大阪駅午前9時9分着)
【上り】
▼のぞみ9284号(新大阪駅午前6時21分発、東京駅午前8時48分着)
▼のぞみ9286号(新大阪駅午前6時36分発、東京駅午前9時0分着)
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