玉名郡南関町にある半導体製造装置を造る荏原製作所の新たな工場が完成しました。

『CMP装置』と呼ばれる半導体のウエハーの研磨機械を造る荏原製作所は2001年に熊本工場の操業を開始。

2016年には2つ目の工場を増設しました。

そして、12月に3つ目の工場が完成し、世界的に高まる半導体市場の需要に対応し、安定した生産体制を確立するとしています。

新たな工場の稼働は来年5月ごろの予定で、生産能力は1・5倍に拡大。数百人規模の雇用を計画しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。