阿蘇郡南小国町の黒川温泉で、竹灯篭で街を彩る『湯あかり』が行われています。

今年で13回目を迎える『湯あかり』は、黒川温泉観光協会などが冬の夜の温泉街を楽しんでもらおうと行っているものです。

日が暮れ始めると、大・中・小 計約300個の鞠灯篭などに灯りがともされます。

温泉街を流れる田の原川や川沿いに飾られた灯篭の灯りは、情緒ある旅館の建物を照らしています。

この日も多くの観光客が幻想的な光景の写真を撮るなどしていました。

【京都からk観光客】
「すごくきれいですね。このゆらゆらした感じも風情があっていい」
「すごく寒いが、とてもきれいで、寒さを忘れそう」

この『湯あかり』は来年3月31日まで毎日行われています。

また、ことしは今月26日までの期間限定で温泉街の味などが楽しめる『湯あかり横丁』も開かれています。

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