今年1月から11月までに日本を訪れた外国人が累計で3300万人を突破し、2019年の年間過去最多を1カ月残して更新しました。

 日本政府観光局によりますと、訪日外国人は11月までで3337万9900人に上り、新型コロナ拡大前の2019年1年間の3188万人を11カ月間で更新しました。

 11月の訪日外国人の数は去年の同じ月の約1.3倍となる318万7000人で、今年7回目の月間300万人超えです。

 紅葉シーズンに加え、スポーツイベントの開催などが押し上げたということです。

 国と地域別で最も多かったのは韓国で75万人に迫り、中国も54万6000人と前の年の同じ月と比べて2倍以上となりました。

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