年末年始は人と会う機会が増えると思いますが、その前に知ってお得な“お手軽美容”について取材しました。
キーワードは「男女兼用」です。
美容に月3000円・20代：
平野紫耀とか肌がきれいなので憧れています。
美容に月1万円・20代：
毛穴や青ひげを隠すようにしてます。（使っているのは）コンシーラー4種類とファンデとパウダーですね。
お肌のケアはもちろん、メイクをした男性を見かける機会が増えていませんか？
中には美容で人生が変わったという男性も…。
美容に3万円以上・20代：
人前に立つことがそんなに好きじゃなかったんですけど、今もこうやって（インタビューを受けている）。昔だったら断っていたと思う。（美容のおかげで）多少なりとも自分は変われたと思う。
美容にかける予算は月に3万円、年間40万円ほど。
定期的に脱毛や眉サロンに通うことはもちろん、眉サロンのセットメニューとして炭酸パックや毛穴洗浄を行っています。
美容に3万円以上・20代：
パックした後などが一番身に染みるんですけど、次の日起きた時に潤ってるんですよね。
そんな美容男子をターゲットにする市場は年々拡大中。
家電量販店「エディオン横浜西口本店」には、男性をターゲットにした広告が置いてある場所がありました。
エディオン横浜西口本店・古田美由紀さん：
こちらは男性でも触りやすいように黒色を基調とした商品を取りそろえております。昔は女性をターゲットにしたデザイン・色味が多かったと思うんですが、最近は男性でも使いやすいような黒色・グレーの商品も増えてきています。
最新トレンドは男女兼用。
訪れるお客さんにも、ある変化が。
エディオン横浜西口本店・古田美由紀さん：
ご家族でご来店しても、旦那さまが結構熱心に美容の商品見ているご家族連れもいます。（Q.ママよりパパみたいな？）ママよりパパですね。
夫婦で、家族で、一緒に使えるように家電も進化しています。
脱毛器にあったのは「FACE/BODY」という表示。
エディオン横浜西口本店・古田美由紀さん：
女性だとどうしても体の脱毛が気になるかと思うんですけど、男性はどちらかというとひげが気になるかと思うので、フェイスとボディー両方使えます。
他にも、ひげ脱毛の変化が分かるヒゲスキャンアプリも搭載。
1カ月後に撮影することで、ひげの本数、太さなどの状態や変化を数字で実感することができるそうです。
さらに、4つのモードが搭載されたドライヤー。
男女それぞれの髪質に合わせて使い分けが可能です。
美容の男女兼用は今後どこまで広がるのでしょうか。
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