鳥取市の鳥取砂丘西側で計画されている高級リゾートホテルについて、2025年1月としていた開業時期が計画から大幅に遅れ、2028年にずれ込むことが分かりました。

これは10日の市議会で、鳥取市が明らかにしました。鳥取砂丘西側エリアの高級リゾートホテルは、大阪市の不動産会社が計画を進めていて、当初は2023年1月の開業を目指していましたが、コロナ禍などの影響を受けて2025年1月1日に延期され、その後も人手不足や資材高騰などの影響で工事に着手できませんでした。
市は会社側と、開業の期限を2028年12月末まで再度延期することで合意したということです。市は、人材確保のめどが立ったとして、12月16日から仮囲いの設置を始め、2026年1月に造成工事に着手、2028年6月の開業を目指すとしています。

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