焼酎の輸出拡大に向けた大分を含む九州4県の合同事業の一環として世界で活躍するバーテンダーが大分県内の蔵元を視察しました。
九重町の八鹿酒造を訪れたのはアメリカで活躍するトップバーテンダーのドン・リーさんら5人です。
この取り組みは市場規模の大きいアメリカで本格焼酎の認知度アップや輸出拡大を図ろうと、大分や熊本など焼酎の産地4県が合同で実施しました。一行はもろみ作りなど製造過程について説明を受けたあと、13種類の焼酎を飲み比べて味の違いを確認しました。
(バーテンダー・ジュリア百瀬さん)「樽で熟成されたものがすごくおもしろいと思いました。酵母から色んな味がでてカクテルを作るときにインスピレーションになるので、これから帰ってもっといっぱい作っていきたい」
一行は午後から宇佐市の三和酒類も視察したほか、11月15日まで各県の蔵元を訪れる予定です。
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