きょう午後、東京・千代田区の靖国神社で、石でつくられた2つの柵に落書きされているのが見つかりました。

午後3時すぎ、千代田区九段北の靖国神社で「落書きみたいなものがある」と下校中の小学生から近くを警戒中の機動隊員に訴えがありました。

警視庁によりますと、石でつくられ公道に面した2つの柵に、漢字で「死」と書かれているのがそれぞれ見つかりました。落書きはどちらも10センチほどの大きさで、神社側が午後4時半ごろに、水などを使って洗い、消したということです。

落書きは他の汚れと一緒に消えたため、鋭利なもので書かれてはいないとみられています。

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