プロ野球・千葉ロッテは9日、陸前高田市出身の佐々木朗希投手のポスティングシステムによるメジャー移籍を認めました。
これは千葉ロッテが公式ホームページなどで明らかにしたものです。
球団の松本尚樹本部長はホームページで、佐々木朗希投手が入団当初から「アメリカでプレーをしたい」という夢を聞いていたと明かし、「5年間の総合的な判断として、彼の想いを尊重することにした」と説明しました。
23歳の佐々木投手は最速165キロを誇る剛腕としてアメリカ国内の関心も高く、メジャー各球団による争奪戦となる見込みです。
将来的なメジャー挑戦の意向を明かしていた佐々木投手は「一度しかない野球人生で後悔のないように、マイナー契約から這い上がって世界一の選手になれるよう頑張ります」と球団を通じてコメントを発表しました。
大谷選手と同じ23歳でのメジャー挑戦を決めた佐々木投手。
令和の怪物は来シーズンどの球団を活躍の場に選ぶのか注目されます。
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