テレビなど、電波の良好な受信環境を守ろうと、中学生を対象にした図案コンクールの表彰が行われました。

11日に佐久市の佐久長聖中学校で行われた表彰状の授与式。

コンクールは、国や放送局などでつくる「受信環境クリーン協議会」が、受信障害を防ぐための啓発活動で使う図案を中学生から募るものです。

57回目となる今回は、全国209校から1453作品、信越ブロックでは11校から120作品の応募があり、19作品が入賞し、佐久長聖中学3年の白倉(しらくら)まりえさんの作品が信越ブロックの会長賞に選ばれました。

白倉まりえさん:
「背景も明るくしてみんなが笑顔でいるという暖かい感じをイメージして描きました」

入賞作品は、配布用のリーフレットやクリアファイルなどに使われます。

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