新潟交通は、JRA日本中央競馬会のバス助成事業を活用して新たに“ノンステップバス”を導入し、8日に納車式が行われました。
JRAでは2023年から、売り上げの一部をバスの導入支援に充てて競馬場周辺の交通の利便性の向上を目指す「競馬場周辺交通機関整備事業」を行っています。
これをうけて新潟交通では、高齢者や障害者らが乗り降りしやすいノンステップバスの新車4両の導入。その費用総額の半分に、JRAの助成事業が活用されました。
【日本中央競馬会 新潟競馬場 高松知之 場長】
「新潟競馬にお越しいただくお客様だけでなく、周辺の住民の方々が、これまで以上に安全安心なバスとして利用していただきたい」
助成制度を利用して導入したバスは、競馬場周辺を走る、空港松浜線・大形線・長潟線などで、11月中旬から順次運行されるということです。
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