5月3日に開幕する「博多どんたく港まつり」で福岡市内を走る花自動車が、一足先に子どもたちにお披露目されました。
30日午前、西鉄の貝塚電車営業所で開かれた点灯式では、地元の保育園児約70人の掛け声で、3台の「花自動車」に光が灯されました。
花自動車は1台につき約1000個の電球で飾られていて、色鮮やかなデザインに園児たちからは歓声が上がっていました。
保育園児
「綺麗だった」
「おもしろかったしかわいかった」
「走ってたら綺麗だと思う」
西鉄広報課 藏田隆秀 課長
「行動制限が明けて、はじめてのどんたくというところでもありますので、5年ぶりに運行ルートを少し拡大しまして、南区の大橋、それから西区の姪浜まで足を伸ばそうと考えております」
西鉄によりますと、今年はバイオディーゼル燃料を使用し、環境に配慮した運行を目指すということです。
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