岡山市北区のRSKバラ園で、1万2千株の秋のバラが開花の時期を迎えています。
燃えるような赤色が特徴の「ロブ・ロイ」。バラの王道とも言われる美しい形が人気の品種です。RSKバラ園では、450品種・約1万2千株の秋のバラが開花の時期を迎えています。今年は猛暑の影響で例年よりも早く花がついたため、現在はその剪定後にできたつぼみの状態が多いということですが、訪れた人は秋のバラならではの色合いや香りを楽しんでいました。
(訪れた人)
「きれいな色だと思います。これからつぼみが開くのかな。秋は香りがいいバラが多いです」
(RSKバラ園 金光敏明さん)
「秋は朝夕の温度差がある関係で、バラ本来のきれいな色が出るのが特徴です。それぞれの色と形をしっかり見ていただくといいと思います」
現在はつぼみの状態の花も、今後、次第に咲き進み、今月末ごろまで楽しめそうだということです。
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