宮城県内で先週、手や足に発疹ができる手足口病に感染した人は1医療機関あたり16.07人で前の週より減少したものの、18週連続で警報レベルを上回っています。
11月3日までの1週間に、県内55の定点医療機関で手足口病と診断された人は884人で、前の週より126人減少しました。これで3週連続の減少とはなったものの、1医療機関あたりの感染者数は、県全体で16.07人で、依然として警報レベルを上回っています。
保健所別では仙南が35人、気仙沼が17人、大崎が15人などとなっています。感染者の64.7%が、4歳以下で県は、食事前やおむつ交換での手洗いの徹底やおもちゃの消毒などを呼びかけています。
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