上空に寒気が流れ込んだ影響で、長野県内は北部の山沿いなどで雪となりました。

標高2307メートル、山ノ内町志賀高原にある横手山・渋峠スキー場近くでは、昨夜からけさにかけて雪が降り、山や道路、車にはうっすらと雪が積もりました。

時折、風とともに細かい雪が舞う時間もありました。

近くの国道292号・志賀草津道路は、路面凍結のため一部区間で通行止めとなっています。

長野地方気象台は「東方連山の初冠雪」を観測したと発表しました。平年より13日遅く、23年より16日遅い観測です。

午前11時前に、志賀高原付近の山頂付近がうっすらと白くなっているのを確認したということです。

長野県内は標高の高い所でけさにかけ雪が降り、白馬村でも、1センチから2センチほどの初雪となったということです。

この後の県内は、北部で雲が広がりやすいものの、中部と南部では日ざしがでて、晴れる見込みとなっています。

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