香川県丸亀市土器町の住宅で父親の遺体を遺棄した疑いで、61歳と59歳の娘2人がきのう(6日)逮捕されました。
(記者)
「あちらの住宅で事件がありました、1階の和室から遺体が見つかったということです」
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、丸亀市土器町に住む姉妹で、いずれも会社役員の61歳と59歳の女2人です。警察によりますと2人は、おととし(2022年)4月からきのう(6日)までの間、丸亀市の自宅で父親の遺体を放置し、遺棄した疑いが持たれています。
今年5月に父親と連絡がとれない旨の通報が警察にあり、捜索したところ1階の和室で白骨化した遺体が見つかりました。
調べに対し、姉の61歳の女は「父は失踪して生きていると思っていた」、また妹の59歳の女は「死体を放置していません」と、いずれも容疑を否認しているということです。
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