11月7日から。二十四節気の「立冬」です。沖縄県内では12か所の観測地点で今シーズン最も低い気温となりました。

7日の沖縄地方は大陸の高気圧の張り出しにともなう寒気の影響で、県内25の観測地点のうち12地点で今シーズン最も低い気温となりました。最低気温は、南城市糸数で19.7℃、国頭村奥で19.4℃と、県内2つの地点で20℃を下回りました。


▽那覇市内で神里記者
「午前7時40分ごろの那覇市では、温度計は23度を指していて、薄手のカーディガンだと肌寒く感じます」

那覇市では長袖や上着を着用して通勤・通学する人の姿が多く見られました。

▽県民は
「きのうから涼しくなりましたよね、ちょうど良いという感じですよね」
「風が強いから、余計に寒く感じる」

7日午後の沖縄地方は湿った空気の影響で曇りや雨の天気となる見込みです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。