青森県内の中学生による「英語スピーチコンテスト」が青森市で開かれ、生徒たちは日ごろから学んでいる英語学習の成果を発揮していました。

英語スピーチコンテストは、青森明の星高校が2002年から毎年開いていて、2024年は青森市や弘前市などの中学校に通う生徒あわせて22人が出場しました。

コンテストは、暗唱部門と創作部門に分かれていて、4つの課題文から選ぶ暗唱部門には15人が出場しました。生徒たちは身振り手振りを交えながら自分の言葉にして伝えていました。

青森市立浦町中学校2年 吉川華子さん
「きょうはすごく緊張したんですけれども、自分では90点くらいいったかなと思います」

青森市立東中学校3年 中美朔さん
「furious(激怒した)のところは、息を大きくして王様のめっちゃ怒っているよっていうのを表現しました。いつか外国で何かやりたいなとは思っています」

コンテストを通して生徒たちは、英語力の向上とともに人に伝わるように話す力も養っていました。

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