V・ファーレン長崎がJ1自動昇格をかけて臨む今月10日のリーグ最終節を前に、長崎市の意外な場所にV・ファーレンと長崎ヴェルカの必勝祈願フォトスポットが誕生しました。
「どうぞ」
勝利を願う大きな絵馬には両クラブのマスコットが描かれています。
必勝祈願フォトスポットが誕生したのは、長崎市の繁華街、銅座町のビルの屋上にある「銅座稲荷神社」です。「長崎スタジアムシティ」の開業効果を広く波及させようと銅座町商店街組合などが企画、6日のお披露目式には商店街やV・ファーレンの関係者などが参加しました。
V・ファーレン長崎・長崎ヴェルカスポーツ推進部外尾啓太郎課長:
「ファン・サポーターの方に立ち寄ってもらい11月10日試合に応援に来ていただければ、必ず勝てるのではないかと」
これに合わせて、銅座町の飲食店や長崎観光サービス「STLOCAL」のショップでは、両クラブにちなんだおみくじを用意。今月10日に行われる最終節当日には、スタジアムシティ周辺で思案橋までの路面電車片道チケット500人分を無料配布します。
さらに試合後には、銅座川プロムナード広場でイベントを開き▼イベントのチラシ▼ユニフォーム▼観戦チケットのいずれかを提示すれば、ドリンクを1杯無料サービスするということです。
「長崎スタジアムシティ」から「まちなか」へ、人の流れをつくるための新たな試みです。
銅座町商店街組合 坂本裕樹会長:
「試合終わった方や前泊で長崎に入られた方とか、そういったお客さんに銅座町・思案橋にぜひ来ていただきたい」
V・ファーレンの大一番を前に誕生したフォトスポット。J1昇格を願うファン・サポーターの新たな聖地となりそうです。
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