11月24日に投開票される名古屋市長選で、自民党市議団が前の参議院議員の大塚耕平さんを支援すると決めました。

自民党名古屋市議団は6日に開いた議員総会で支援を決定し、藤田和秀団長は理由として「河村市政の15年間の対立と混乱の正常化に全力を注いでもらえる」と説明。

今後、大塚さんが県連や党本部に推薦を求める手続きをするということです。

これまでに市議団では独自候補の擁立を検討していましたが、市長選までの準備期間の短さなどを理由に断念しました。

大塚さんについては、立憲民主党や国民民主党、公明党が推薦を決めています。

また6日の定例会見で愛知県の大村知事も、大塚さんを支援することを明らかにしました。

名古屋市長選には他に次の6人が立候補を表明しています。(立候補表明順)

広沢一郎氏(無・新 保守推薦)
尾形慶子氏(無・新 共産推薦)
水谷昇氏(無・新)
近藤諒氏(無・新)
鈴木慶明氏(無・新)
太田敏光氏(無・新)

名古屋市長選挙の投開票は11月24日です。

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